2018-01-01から1年間の記事一覧

パフォーマンスを上げる最強の方法

慶應SDMの前野先生のFacebook投稿で、フローに入るメソッドを体験できる「フロー体験ワークショップ」が開催されると知って、直感的にピンときました。直感は大当たりで、想定外含めて多くの気づきが得られました。 フローの概念 フロー体験エクササイズ あ…

面白くなければ伝わらない

孫子女子勉強会の講師である田中先生の最新刊「会計の世界史」の出版を記念した講演会があると聞いて、仕事が終わった後にいそいそと出かけて行ったのは11月20日のことでした。単なる出版記念講演会と思いきや、そこかしこに散りばめられた仕掛けと学びにあ…

選ばれるプロフェッショナル

医師は間違いなくプロフェッショナルと呼ばれる人です。かかりつけの歯医者に行った時の体験から、プロフェッショナルも選ばれる側にいると感じました。優れた専門的な知識と技術をもつだけでは選ばれるプロフェッショナルにはなれないとしたら、何が選ばれ…

プロフェッショナルとは何か

2年半の高松での単身赴任生活にピリオドが打たれ、いよいよ引っ越しの荷物が運び出された日、こういう人をプロフェッショナルというんだなという引っ越し担当者に出会いました。その担当者の立ち居振る舞いに、自分の引っ越しであることを忘れるほどに興味…

記録のチカラ

Facebookを開くと、2年前の今日は奇麗な青空に感動し、5年前の今日は玄田有史先生の講演に感動したと教えてくれました。日々の暮らしの中ではすっかり忘れていましたが、2年前の写真を見ると、5年前の文章を読むと、その時の感動が鮮やかによみがえってくる…

笑いと言葉の力で人を元気にする

「元気をもらえた」それが高松市で行われた大谷由里子さんの講演会終了直後の感想でした。よく使われるありふれた言葉です。でも、その言葉が一番ピッタリな表現でした。確かに、90分の講演のはじめから終わりまで、大谷さんのお話に惹きつけられました。…

AIと人間を分けるもの

AIという言葉は都市部だけでなく地方でも一定の認知度を得るようになりました。AIを使った実証実験の事例の記事もよく目にするようになりました。先日読んだAIに関するある記事の中で強い違和感を感じるフレーズがありました。その違和感が何からくるのかを…

まちづくりに一番大事なもの

今やアートプロジェクトによる地域活性化は全国各地で行われていますが、その中でも成功事例としてとりあげられることが多い瀬戸内国際芸術祭。 2018年7月21日の夜に開催された「せとうちばなし第4話」では、瀬戸内国際芸術祭開催以前から島の情報発信に取…

売り方のイノベーション

新刊書籍の発売日前日に著者のサイン入り書籍が郵送で届きました。届いた書籍は、楽天大学学長であり、自由すぎるサラリーマンとして知られる仲山進也さんの「組織にいながら、自由に働く。」です。この書籍を手にとった時、これは売り方のイノベーションだ…

若者は時代を映す鏡

「今どきの若者は・・・」というのはいつの時代にも言われることです。最近、臨床栄養学の研究をしている大学院2年生の長男を見て私自身もそう思いました。ただし、「・・・」の部分はネガティブな意味ではなく、ポジティブな意味で。そう思ったいくつかの…

コミュニティの力

4月7日(土)、高松駅近くに位置して瀬戸内海を一望できるNPO法人瀬戸内こえびネットワークの事務所にて、バースデーカードをつくる活動に参加しました。このアナログで地道な活動が地域力を高める大きな力になっていることは、参加したからこそわかったこと…

高校転入

もう二度と経験したくないと思っていることがあります。今から8年前のちょうど今頃のことでした。長男は、私の転勤による引っ越しのため、高校1年生から2年生に進級するタイミングで高校の転入試験を受けました。 当時、すでにインターネットからかなりの…

何を「すごい」と思うのか?

私達はあるものを見たり聞いたりして「すごい」と思うことがあります。この時、実のところ一体何に対してすごいと思っているのでしょうか?「すごい」を解明することで、「すごい」という領域に近づく手がかりを探ってみたいと思います。 「すごい」と思った…