島めぐり

アートがつくる地域の変化

豊島から見た瀬戸内海 8月19日と9月2日、瀬戸内海の豊島にある島キッチンにこえび隊としてお手伝いに行ってきました。 島キッチンは古民家を改修してつくった瀬戸内国際芸術祭2010の作品のひとつです。豊島の食材を使い、丸の内ホテルのシェフと豊島のおかあ…

人の魅力とは?

10月30日に瀬戸芸鑑賞で訪れた本島。アート鑑賞以上に惹かれた島の美しさの探求から人の魅力について考察しました。 本島 本島は香川県と岡山県の真ん中あたりに位置し、周囲が16.4Km、人口500人弱の島です。点在しているアート作品を見てまわるならレンタル…

島で癒されたわけ

癒される 「癒された」という言葉をよく目にするようになった気がするのは気のせいでしょうか。私も時々使います。少し前に訪れた女木島に行った感想を一言で言うと「癒された」です。瀬戸内国際芸術祭のアート作品以外は、はっきり言って本当に何もない島で…

瀬戸内国際芸術祭とは何か

ただいま瀬戸内国際芸術祭2016の秋会期の真っ最中とあって、高松のまちの至るところでポスターや旗が目に飛び込んできます。海外から訪れる人も多いこの芸術祭とは何かを考えてみたいと思います。 瀬戸内国際芸術祭を因数分解する 瀬戸内国際芸術祭を因数分…

瀬戸芸のBONSAIアートに圧倒された

いざ女木島へ 前日の雨もすっかり止んでいたので、瀬戸内国際芸術祭に行くことに。行き先は女木島。別名、鬼が島。女木島を選んだのは、高松からフェリーで20分と一番近いから。フェリー出発の30分前に行けば余裕と思ったのが大間違い。切符売り場はすでに長…